第12回 森林フェスタ開催（平成30年6月16日）
毎年恒例の人気イベント、森林フェスタの第12回が、平成30年6月16日（土）、千葉県君津市にある三井物産の亀山山林にて開催されました。
当初昨年秋に計画され、台風の影響で中止となっていましたが、文化交流委員会の執念による復活開催です。 実は今回も天気予報は雨で、小雨がぱらつく空模様ではありましたが、雨にも負けない？気にせず霧だと言い張る？大人27名と、雨をも吹き飛ばす元気な子どもたち8名の、総勢35名にご参加いただいて、何とか無事に楽しく開催することが出来ました。
集合場所の東京駅からは、大型貸切りバスで1時間半程、首都高、アクアラインを抜けるプチドライブ旅行です。 道中、高橋文化交流委員長から林業や三井物産の森に関するオリエンテーションをお聞きし、景品付きクイズを楽しんだりしている内に、いよいよ亀山山林に到着です。 実際に山林を管理している三井物産フォレストの社員さんから丁寧な説明をいただき、準備体操をして、いざ間伐体験！
木が倒れる時の音。 そして地面に倒れ落ちた時の音と揺れ。 テレビで見たことはあっても、実際に見る・聞くでは迫力が全然違います。 参加者の方もその迫力に圧倒されていました。
例年ならここから山のBBQに移るのですが、今回から新たな試みをプラス！ インスタグラムでも話題になった“濃溝の滝”へ。
生憎の空ではありましたが幻想的な景色を見ることができました。 晴れた日は、また別の景色を見ることが出来るので次回に期待です。
これで午前中のプログラムは終了。 山歩きと間伐でお腹もペコペコ。 バスで千葉県立清和県民の森へ移動し、お楽しみの“森のBBQ”です。 三井物産フォレスト山川社長による乾杯の後、いくつかのグループに分かれてBBQを実施しましたが、例年より食べるペースが早いこと早いこと。 これには事務局も驚きでした（笑）。
BBQ会場そばでヒノキの枝葉を使ったエアフレッシュナー（ホワイトリカーに付け込んで２、3週間寝かせて完成）を作成したり、子どもたちは丸太切りを楽しみ、大人は会話を楽しんでいましたが、楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので、終了のお時間となりました。 バスに乗り込み、東京駅に向けて出発。 渋滞にも巻き込まれず、予定より1時間程早く東京駅に無事到着しました。
お天気にはそっぽを向かれてしまいましたが、怪我も事故もなく、無事にイベントを終了することが出来ました。 次年度の企画も引き続き楽しみにしています。
最後に企画〜下見〜準備〜当日の運営と、三井物産フォレストの皆さんには大変お世話になりました。 この場をお借りして御礼申し上げます。
次回の森林フェスタも楽しいものにしたいと考えておりますので、今回参加された方、参加出来なかった方も、ご参加をお待ちしております。
尚、三栄会は、毎年日本盲導犬協会に募金をしており、今回も参加費の一部から14,000円を同協会に募金させて頂きますこと申し添えます。