第3回お酒を楽しむ会 〜日本酒編〜
まだまだ此の冬の寒さが続く2月26日(水)、三井食品(株)社に全面的な御協力を仰ぎ、東京三栄会文化交流委員会主催の「第3回お酒を楽しむ会」【日本酒編】が八重洲の三井食品本社で開催されました。
本会の人気は愈々鰻上り。今回は何と募集開始翌朝には受付け終了となってしまいました。
当日参加された方々を見て二度びっくり。 日本酒なので男性の参加が多いと思いきや、会場を埋めたのは元気な女性陣でした。 男性陣は申込みで出遅れてしまったのかも知れません。
席に着くと、目の前に東西を代表する6種類の日本酒(灘の日本盛3銘柄、新潟の朝日酒造3銘柄)と美味しそうな三井食品取扱のツマミ(日本酒用)が待っていました。
18時30分過ぎ、大島委員の進行で、文化交流委員会東委員長及び三井食品小田常務より御挨拶を戴き、いよいよ会のスタートです。
手元に配布された資料を正面のスクリーンに映し出しながら、説明を開始。
最初は先ず「日本酒とは」(原料・歴史・製造工程)から。そして「様々な分類」(吟醸酒・大吟醸酒・本醸造酒・特別本醸造酒・純米酒・純米吟醸酒・純米大吟醸酒・特別純米酒)を学び、「用語・表示」へ。 そして馴染みの有る「主な産地」(新潟・京都/伏見・兵庫/灘・広島/安芸西条)に進み、最後は「飲用方法・温度」へ。
説明が進むにつれ、目の前のお酒を各テーブルで和気あいあいと注ぎ合い、「此れは辛い」とか「此れはまろやかで美味しい」とか、盛り上がって大変な騒ぎとなりました。
上記写真に有る様に、テーブルに置かれた日本酒の量が半端ではなく、皆飲み切れずに持ち帰りとなった程です。
最後のイベントは卓上6銘柄以外の全国14銘柄の楽しい飲み比べを試飲コーナーで。
会場全体が盛り上がっている所で、文化交流委員会が毎年実施している盲導犬協会への寄付協力依頼が行われ、皆さん気持ち良く応じて戴く事が出来ました。
最後に鍋島会計監事から中締めのお言葉を戴いた後、三井食品さんからお土産迄頂戴し、参加者一同満面の笑みを浮かべ、帰宅の途に(二次会の途に?)つきました。
本企画は今回で終わり、ではありません!
次回第4回を請う御期待!
(文責:広報委員会 澄川 〜 潟Aイヴィジット)