
東京三栄会 文化交流委員会主催
「お酒を楽しむ会 第1回(ビール編)」開催
2013年8月6日(火)、三井食品株式会社(以下 三井食品)本社にて、文化交流委員会主催「お酒を楽しむ会(ビール編)」が開催されました。
同イベントは今回が第一回目にもかかわらず、三栄会HP・各社宛e-mailで参加者を募集したところ申込が殺到!
50名の定員も、あっという間に満員御礼となりました。
18時半、新社屋の大会議室にて、第一部がスタート。

長原三栄会副会長(三井食品 社長)のご挨拶を皮切りに、ビアテイスターの有資格者や輸入ビールを知り尽くした 三井食品 社員の方が講師となり、ビール醸造の歴史・世界各国のビールの特徴などを簡潔に説明。


“ビールを造るのは、中世まで 女性醸造家のみに限られていた。”“小麦を使っている為 非常に滋養にとんだ飲み物として、授乳中の母親に勧められていた。”等 参加者の皆さんは興味深く耳を傾けます。


しかし一方で、皆さんどことなく落ち着かない様子。 何故なら、机の上にこの様に美味しそうなビールがずらりと並んで置いてあるからです。


続いて三井食品鰍ノて取扱っているブランドについてのご紹介(一部今後取扱予定の商品も有)。
まずはこちらベルギーの修道院で作られているビールCHIMAYです。


講師の方の「お待ちどう様でした」の声を皮切りにビールの試飲の解禁です。どのような料理と相性が良いか等の説明を受けながら、赤・青・白の三種類を飲み比べ。なんて贅沢!


続いては アメリカ カルフォルニアANCHOR社のSTEAM BEERとLIBERTY ALE。講義のみならず、ゴールドラッシュを髣髴とさせるお洒落な映像での商品紹介で見る者を飽きさせません。



最後は、ワイン大国と思われがちなイタリアで、クラフトビールブームを起こしているBALADIN社の ISAACとOPEN。個性豊かなビールを次々に試飲し、皆さんの顔もすっかりほころんでいます。



これだけでも十分満足なところですが、更に場所を変えて第二部。
飯田三栄会会長の乾杯の御発声と共に、懇親会のスタートです。




会場には、第一部で紹介のあった3社のブースに加え、三井食品の取扱商品である乾き物や、ハワイのPrimoビールも新たに登場。





お酒も入ったせいか、会社の枠を超え楽しそうな会話や笑い声があちこちで聞こえてきました。
名残惜しい中 山田共通世話人、東文化交流委員長のご挨拶で閉会。





最後は、これでもかといわんばかりの豪華なお土産付。


後日実施したアンケート結果によると、「講義+試飲食の会費としては安価」「お酒のうんちくを学べると共に、色々なお酒を試飲できて大満足」「他社の方と懇親しやすい雰囲気だった」「今回とても美味しく楽しい時が過ごせたからまた参加したい。」等 参加者の皆さんから大変ご好評を頂きました。
この「お酒を楽しむ会」は、今後「赤ワイン編」「日本酒編」「白ワイン編」と続く予定ですので、この機会を逃した皆様も是非次回ご参加下さい。
尚、今回も参加費用の一部を 盲導犬募金に協力させて頂きました。(収益金9,831円)この場をお借りして、参加者の皆様ご協力有難うございました。


またこの場をお借りして、三井食品の皆様の多大なるご協力に文化交流委員一同感謝申し上げます。
(広報委員・文化交流委員/物産機械情報サービス梶@天野)