文化交流委員会主催
“東京三栄会美術観賞会 円山 応挙展”開催
〜15社39名の参加で盛大に挙行〜
三井記念美術館 ２０１０年１１月１９日(金)１８時３０分
３回を迎えた観賞会ですが、１５社３９名の参加があり大変盛大な会となりました。
三井記念美術館開館５周年記念特別展 円山応挙―空間の創造というテーマで、参加会員も目の肥えた方ばかりでした。
特に三井物産ケミカル(株)社は文化部１３名の参加がありました。まず、文化交流委員会の堀内委員長の挨拶と参加者および会社の紹介に始まり、この会の目玉である、樋口学芸員のとても丁寧な解説があり、いよいよ鑑賞です。
■堀内委員長挨拶
■レクチャー風景
■鑑賞風景
特に展示室７は応挙二大最高傑作―松の競演は圧巻で、三井記念美術館所蔵の国宝雪松図屏風と大乗寺所蔵重要文化財の松に孔雀襖 が展示室いっぱいに広がり、ただ溜息が出るばかりでした。通常は、鑑賞客でゆっくり見ることが難しいが、当会は貸し切りのため、みなさんゆっくり鑑賞が楽しむことができました。 参加者の感想は、とても素敵な時間を過ごすことができた。次回の企画を期待する。ととても好評裏に終了いたしました。今回の企画をプロデユースした大沢委員また天野委員、佐竹委員、佐々木委員、おつかれさまでした。
■文化交流委員の皆様
